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2025年 3月12日
特大の愛
こんにちは!
ダイアンぬいぐるみ診療所スタッフのワタナベです。
私はぬいぐるみや可愛いキャラクターが大好きなので、それらの情報を収集するためのSNSアカウントをいくつか持っています。それを見ているととても癒されますし、新たな可愛い子との出会いもあって、チェックは欠かせない日課のひとつです。
そんな私が特に目にするたびに心躍ってしまう情報がありまして……。
それは、ポケットサイズのボールを使って様々なモンスターを捕まえる世界的に人気のアニメ・ゲームのキャラクターを、等身大で再現したぬいぐるみの発売情報!
既に様々なキャラクターがぬいぐるみとして商品化されているのですが、私が特に惹かれたのはこの子。
私はこれにかなり心を突き動かされ、その手はもう予約寸前。
この子がお家にいれば、悩みや心の隙間も全て包み込んでくれるのでは……という淡い想い。
ですが、この子は人間一人分の寝床を奪いそうなほどの超BIGサイズ……。
やはり簡単にはお迎えの決断に振り切れず、父親に相談。
すると父はあっさり、
「それはやめた方がいいね。」
と。
なぜかと聞くと、
「我が家には大きすぎるし、それだけ大きい子だと体を綺麗に保ってあげるのも大変だよ。」
「飼いきれなくなった時にお互い悲しい思いをするから、ずっと可愛がってあげられるかをよく考えることも大切だと思うよ。」
とのことでした。
これを聞いた私は、先ほどまでの迷いがスッと消え、この子のためにも、自分自身のためにも、状態が整わないうちのお迎えは控えよう!とすんなり納得。
実はぬいぐるみを扱う“病院”にも、特大といえるほどの大きなお体の患者様が入院されることがあります。
当診療所でも受け入れ体制、医師の治療実績に心配はありませんが、大きな子は交通費(送料)や治療費が平均より高くはなってしまうのも事実。
その分、お家で個人が行うには難しい治療や、お風呂・ブラッシングといったケアを責任持って施します。
健康を保つためにはそれなりのお金がかかります(人間やペットと同じように…)。
お家で一緒に暮らすにも、必ずスペースを必要とします。
そんなぬいぐるみたちをしっかりと愛し、いつまでも一緒に暮らせるよう行動するご家族様と患者様の絆の尊さに、このふとした出来事から私は改めて気づかされたのです。
世間一般的価値観で言えば、ぬいぐるみは“モノ”です。
古くなったり壊れたら捨てる、新しく買う、そういった楽しみ方も全く間違いではありません。
しかしながら、ここへ辿り着いている方の多くは、ぬいぐるみを“モノ”ではなく、生活を共にする“家族”として考えているのではないでしょうか。
私もその一人です。
だからこそ、常に持っておきたいのは“永く愛せるか”という視点であり、それは自分自身の心を豊かにすることにもつながるのではないかな、と思います。
とは言え、やっぱり「架空のモンスターを実寸で再現しちゃった!」というのはなかなか夢のある発想ですよね♪